トラクターにナンバープレートは必要?申請方法を徹底解説

2021.08.30

トラクター

トラクターにナンバープレートは必要?申請方法を徹底解説

トラクターにはナンバープレートが必要であることをご存じですか?実はトラクターにナンバープレートを付けていないと、10万円以下の過料が科せられる場合があります。

本記事では農耕トラクターのナンバープレートの必要性から申請方法、廃車時の対応など詳しく解説していきます。ぜひとも参考にしていただき、正しく農耕トラクターを利用しましょう。

農耕トラクターにナンバープレートは必要?

トラクターにナンバープレートは必要?

トラクターなどの小型特殊自動車に該当するものは、公道走行の有無に関わらず、ナンバープレートが必要です。

所有していれば軽自動車税の対象となるので、廃車しないかぎりは必ずナンバープレートの交付申請をして、軽自動車税を支払う必要があります。

「トラクターを購入したらまずナンバープレートを交付する」ということを覚えておきましょう。

トラクター以外で小型特殊自動車に該当するもの

トラクター以外で、小型特殊自動車に該当するものは主に以下の通りです。

  • 乗用田植機
  • 乗用農薬散布車
  • コンバイン

簡単に言えば、長さが4.7m以下、幅が1.7m以下、高さが2.8m以下の大きさで、最高速度が15km/h以下のものが小型特殊自動車に該当します。これを超えるものは大型特殊自動車になりますので覚えておきましょう。

農耕トラクターのナンバープレート交付申請方法

トラクターのナンバープレート交付申請方法

続いて、トラクターのナンバープレートの交付申請方法を紹介していきます。

  • 申請手続き場所
  • 税額
  • 交付に必要なもの

以上の3つのカテゴリに分けて紹介しますので、一つ一つ確認していきましょう。

申請手続き場所は?

申請手続き場所はお住いの市区町村の役所になります。税務課や税務係にて申請をすることで、ナンバープレートの交付をしてもらえます。

詳細な手続き方法については市区町村によって変わりますので、一度問い合わせるか市区町村のホームページを確認してみましょう。

税額は?

農耕用のトラクターの税額は年2,000円、もしくは2,400円となります。市区町村によって額が違うので、お住いの市区町村へ問い合わせをして確認してください。

また小型特殊自動車のなかでも農耕用以外に該当する、ショベルローダやロードローラやフォークリフトなどは税額が5,900円になりますので、注意しましょう。

税額は毎年4月1日時点に、トラクターを所持しているかどうかで、かかってくるかが決まります。申請時にかかるものではありませんので覚えておきましょう。

交付に必要なものは?

交付に必要なものは以下の通りです。

  • 製造番号が確認できるもの
  • 販売証明書もしくは譲渡証明書
  • 交付申請書
  • 所有者・使用者の印鑑

販売証明書があれば、基本的に製造番号は確認できます。交付申請書は役所に置いてありますので、現地で記入をしましょう。場合によっては、ネットでダウンロードして事前に記入しておくことも可能です。

人から譲り受けたものの場合は、廃車済みなら「廃車証明書」を、廃車をしていないなら以前の「ナンバープレート」と「標識交付証明書」が必要です。

廃車時にはトラクターのナンバープレート返却を!

廃車時にはトラクターのナンバープレート返却を!

農耕トラクターを廃車時にはナンバープレートを返却します。新規登録時にナンバープレートを交付してもらうように、廃車時にはナンバープレートの返却をする必要があります。

廃車時に必要なものは以下の通りです。

  • ナンバープレート
  • 標識交付証明書
  • 所有者の印鑑
  • 運転免許証などの本人確認書類

小型特殊自動車に該当するトラクターを買い替えた場合や、盗難で紛失してしまった場合も手続きは必要になります。事故などを起こしてしまい、何らかの理由でナンバープレートの返却ができない場合は、事情を説明することで廃車にできる可能性があります。

また前述したように、トラクターなどの軽自動車税は毎年4月1日に所持しているかを基準に発生します。4月1日を超えた場合は、翌年の3月31日まで所持していても税額は変わりません。

反対に言えば、4月1日以前に廃車の手続きを済ませられれば、次の年度に軽自動車税の税額はかかりません。タイミングをよく考えて廃車の手続きを進めましょう。

農耕トラクターのナンバープレートに関するよくある質問

トラクターのナンバープレートに関するよくある質問

最後にトラクターのナンバープレートに関する、よくある質問に答えていきます。

  1. 公道を走らなくてもナンバープレートは必要?
  2. ナンバープレートの交付申請をしないとどうなる?
  3. 今まで知らずにトラクターにナンバープレートを付けていなかった場合は?
  4. 税額は経費になる?
  5. 使用していないトラクターでもナンバープレートは必要?
  6. ナンバープレートの取り付け位置は?

場合によっては大きな問題になりますので、気になるものがあれば必ず確認してくださいね。

公道を走らなくてもナンバープレートは必要?

農耕トラクターはたとえ公道を走らなくても小型特殊自動車に該当するためナンバープレートが必要です。トラクターは所持しているだけで、軽自動車税の課税対象となります。これは公道走行の有無は関係ありませんので、必ずナンバープレートの申請は行いましょう。

ナンバープレートの交付申請をしないとどうなる?

もし農耕トラクターを所持しているのに、ナンバープレートの交付申請を行わなかった場合は、10万円以下の過料が科せられる場合があります。年2,000円程度の税額で済むものを、10万円以下の過料を支払うことになると非常にもったいないです。

軽い気持ちで考えずに、必ずナンバープレートの交付は行いましょう。

今まで知らずにトラクターにナンバープレートを付けていなかった場合は?

今までトラクターにナンバープレートが必要であることを知らなかった場合は、すぐに交付申請を行ってください。トラクターを購入した日、譲り受けた日は正しく申告し、交付申請をしていなかった理由を正直に話しましょう。

悪質だと見なされなければ、過料の支払いは免除されるかもしれません。

税額は経費になる?

トラクターの税額は、トラクターを農業や事業として使っているのであれば経費となります。もちろんトラクターの購入費用も経費になりますし、修理が必要になった際の修理費用も経費になります。

仕事に関係なく、趣味としてトラクターを所持している場合は、経費となりませんので注意してくださいね。

使用していないトラクターでもナンバープレートは必要?

農耕トラクターを使用していない場合でも、基本的にはナンバープレートは必要です。トラクターを一切使用せずに車庫に放置している状態、故障してそのままにしている状態でも、廃車をしない限りはナンバープレートが必要で、毎年の税額もかかってきます。

使用しないと決めているのであれば、廃車手続きをし、使用する可能性があるのならナンバープレートの交付申請を行いましょう。

ナンバープレートの取り付け位置は?

ナンバープレートは車両後方の見やすい箇所に取り付けましょう。車と同様に、カバーを付けたり、折り曲げたりしてはいけないので、注意してください。

また泥などで、ナンバープレートの数字や文字などが見えない状態になってもいけないので、農作業をする方は毎日しっかりと確認しておきましょう。

まとめ|トラクターのナンバープレートは必須!

トラクターのナンバープレートは廃車しない限りは、必ず交付申請を行う必要があります。税額は2,000円程度とそこまで高くありませんし、農業・事業目的でトラクターを使っているなら経費計上も可能です。

ナンバープレートの交付申請を行わなないと、10万円以下の過料が科せられてしまうので、まだ申請が済んでいない方はできるだけ急いで交付を行いましょう。正しくトラクターを利用し、健全に農業を行ってくださいね。

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