壊れた農機具は修理してもらえる?修理の料金相場・自分で修理する方法も併せて紹介

農機具が壊れてしまった、そんな時あなたは「修理をして使い続ける」「修理をせずに捨てる」「修理せず、新しい農機具に買い替える」という選択肢になると思います。当記事では、壊れた農機具の取り扱い方法を紹介してきます。中古の農機具販売を行っている農機具買取パートナーズなら壊れた農機具も買い取りサービスの対象となりますので、お気軽にご相談ください。農機具買取パートナーズでは、農機具の無料出張見積もりを行っております。
目次
農機具を修理する前に知っておきたいポイント
農業で長年愛用してきたトラクターやコンバイン、田植機といった農機具が壊れてしまった。
そんな時あなたは、買い替えるのは勿体ないから、修理して使い続けたい。と感じたことはありませんか?
実は農業で農機具が壊れた時は、修理するのではなく、業者に売却してしまったほうがお得な事もあります。
農機具の買取業者は、出張見積もりサービスを行っていることが殆どなので、一度見積もりしてもらうと
良いでしょう。ここでは、農機具を修理する前に知っておきたいポイントを2つ紹介していきます。
- 農機具を修理する前に知っておきたいポイント
- 1.12年前以上の農機具は、メーカーが部品を販売していない
2.農機具を修理して使い続けるより、業者に売却した方がお得な場合もある
ポイント①12年前以上の農機具は、メーカーが部品を販売していない
農業で使用する農機具を修理する前に知っておきたい1つ目のポイントは、12年以上前に発売された
農機具は、メーカーがパーツの供給をしていないということです。パーツは修理業者しか保有していないことが多く、パーツの入手が困難になり修理費用も年々高くなっていきます。
さらに農機具自体の価値も落ちていくので、12年以上前の農機具は、修理するのではなく、業者の出張下取りサービスを利用して、新品の農機具に買い替える方がお得でしょう。
参考: 一般社団法人 日本農業機械工業会
ポイント②農機具を修理して使い続けるより、業者に売却した方がお得な場合もある
農機具は、型落ちして価値が下がる前に、農機具買取パートナーズのような出張農機具買取業者に、農機具を売却し、最新の農機具を購入したほうがお得な場合もあります。
一般的に農機具の稼働時間(アワーメーター)が1000時間を越えていなければ、高価買取が望めます。
農機具を修理する方法
農機具を修理する方法は、
- 農機具の専門業者や農協に修理を依頼する方法
- 自分で部品を購入して、修理する方法
の2つです。故障の原因が特定出来ている場合は
自分で直すほうが安く済みますが、原因が分からない時は、プロの農機具業者に農機具の修理サービスを
依頼しましょう。
修理方法①農機具の専門業者やメーカーに修理を依頼する
故障の原因が分からない、エンジンや車体、アタッチメントを分解してパーツの交換をしないといけないという時は農業で使用する農機具の専門業者やメーカー、農協に修理を依頼しましょう。
農機具買取パートナーズのように、農機具の販売も行っている業者に、トラクターやコンバイン、田植機といった大型の農機具の出張修理を依頼することで、格安で出張修理サービスを利用できます。
修理方法②部品を購入し、農機具を自分で修理する
もし農機具の壊れた箇所が、ネジを外すだけ・パーツを付け替えるだけで修理が出来る場合は
メーカーから部品を取り寄せて、自分で修理したほうが修理費用は安く済みます。
しかし、型番によっては部品の販売をしていない農機具もありますので
注意が必要です。
【事例付き】農機具を買い替える際の費用
ここでは農機具を修理するのではなく、下取りサービスに出して、新しく購入する場合の
費用を実際の事例を踏まえて、ご紹介いたします。農機具を出張修理サービスに出して使い続けるのか、
新しく購入するのか、迷っている方は是非参考にしてください。
農機具の買い替え事例をご紹介
定価400万円のトラクターを5年間で500時間使用したとします。
農機具は農業で利用した稼働時間が1000時間を越えていなければ、高価買取してもらうことが
出来ます。農機具買取パートナーズの場合、農機具の状態によりますが、
上記のケースだと、定価の半値、200万円で買い取りさせて頂きます。
トラクターの買取金額を購入金額から引くと、1年でかかったコストは40万円。
1か月1万3千円ほどで、トラクターを利用出来ていたことになります。
また定価が同じくらいのトラクターを購入する際も、今まで利用していた農機具を売却した200万円が手元にあるため、半額で新品のトラクターを購入することが出来ます。
農機具は年数が経つ毎に修理費用が高くなる
トラクターや田植機、コンバイン、防除機といった農機具は常に大きな負荷がかかる機械のため、10年以上使っていると、農機具の様々な部分が故障しやすくなり、年間の維持費用も高額になっていきます。
さらに、12年以上前の農機具は、メーカーが部品の供給をしておらず、修理も困難となります。
減価償却を考えて、利用し始めてから5年以内に売却して新しい農機具を購入することをおすすめします。
農機具を長く使用するためのメンテナンス方法
農機具を長く使用するためのメンテナンス方法は主に
- トラクターやコンバイン、田植機といったエンジンを搭載している農機具を使用した後は、ガソリンをすべて抜く
- 農機具の使用後、泥や絡まった草を取り除く
- 農機具を屋根付きの場所に保管して、雨ざらしにしない
- トラクターやコンバイン、田植機を使用しない期間は、定期的にエンジンの稼働をさせる
の4つです。農機具の整備を忘れずに行うだけで、長持ちさせることができます。
故障させずに利用することで、買取の際も、高価買取が望めますので
日々の整備を怠らないようにしましょう、
中古の農機具は年々需要が高まっています
日本製のトラクターやコンバイン、田植機、管理機、防除機といった各種農機具は長持ちしやすく、性能も高いため中古品でも
国内外から需要があります。中古の農機具は数が少なく、需要に対して
供給が間に合っていません。そのため、農機具を供給が足りていない今、農機具を処分するのではなく、出張買取査定に出すと高価買取が望めるかもしれません。
農機具買取パートナーズでは、壊れた農機具も買取中!
農機具買取パートナーズは、中古の農機具を出張買取するだけでなく、販売サービスも行っております。
当社には、お客様から買取した農機具をメンテナンスする整備士が在籍しています。
そのため、壊れてしまった農機具も出張買取可能です!まずはお気軽に、お問い合わせください。
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