農機具の耐用年数は何年?寿命の見極めから長く使うコツも合わせてご紹介

2021.10.04

農機具高価買取のコツ

トラクター耐用年数サムネイル

農機具は農家にとってなくてはならない道具の一つです。

しかし、導入には高額の費用がかかるため、どれくらいの年月使用できるのか気になりますよね。

そのため、この記事では農機具の寿命や長く使うコツまで詳しくご紹介していきます。

ぜひご参考にされてください。

農機具における減価償却費の耐用年数は一律で7年

トラクター耐用年数

平成20年に行われた税制改正で、田植機でもトラクターでも農業用設備の耐用年数は一律で7年と決められました。

税金の計算はこれによってわかりやすくはなりましたが、実際にはすべての農機具が7年で使えなくなるわけではありません。

では実際にどれくらい使用できるのでしょうか?

農機具はどれくらいの年月使えるの?

トラクター耐用年数実勢

おそらくこの記事を見に来られた方は、税法上の耐用年数ではなく、購入してからどれくらいの期間農機具を使えるのか?ということを知りたい方がほとんどでしょう。

しかし、トラクターなどの農機具は、使用状況や保管場所によって使用できる年月が大きく変わります。

農機具の使用年数に関わる主な項目
  • 使用状況
  • 使用時間
  • 保管場所
  • メンテナンス頻度

これらのことが農機具の寿命の年数に影響を及ぼします。

農機具は使用年数ではなく使用時間が目安

農家によって田畑の広さはさまざま。

広さによって使用する時間も変わりますので、農機具は使用する時間を目安にします。

そのため、農機具には稼働した時間を計測するアワーメーターが設置されていることが多いのです。

目安となる仕様時間は農機具の種類によってさまざまですが、先ほど紹介した使用年数に関わる主な項目によっても変わってきます。

主な農機具の寿命とは

主な農機具の寿命はおおよそ以下のように言われています。

農機具大まかな寿命
トラクター1,000時間から1,500時間
田植機300時間から500時間
コンバイン600時間から1,000時間

もちろんこれらは目安ですので、この使用時間を超えると必ず壊れるということではありませんが、これくらいの使用時間から寿命に関わるような重大な不調が出始めることが多いでしょう。

寿命を知らせるような重大な不調とは

農機具によって多少の違いはありますが、どの農機具でも以下のような症状が出始めたら注意が必要です。

  • 異音がする
  • マフラーからいつもと違う色の煙が出る
  • オイルが漏れている

これらの症状が出た場合は一旦作業を中止して点検を行い、必要があれば専門の業者に見てもらいましょう。

特にエンジンから異音がする場合は致命的な故障の可能性があります。

また、オイルがエンジンから漏れている場合も注意が必要です。

農機具をできるだけ長く使うには

トラクター免許長く使うコツ

農機具は性質上、過酷な条件下で使用されることが多い機械です。

そのため寿命が短くなりがちですが、以下のことを心がけて大事に使用すれば寿命を伸ばすことも可能です。

農機具の寿命を伸ばすには
  • できるだけ屋内で保管し、雨ざらしにしない
  • 汚れはこまめに落とす
  • 定期的に点検とオイル交換を行う
  • 可動部分には定期的に注油する

これらのことをやるのとやらないのとでは寿命に大きく差が出てきます。

面倒かとは思いますが、農機具を少しでも長く使うためにしっかりと行うようにしましょう。

それでは、それぞれのことをもう少し詳しくご説明します。

できるだけ屋内で保管し、雨ざらしにしない

農機具に限りませんが、雨風や紫外線にさらされる屋外での保管はどうしても寿命を縮めてしまします。

そのため、できれば屋根のある場所での保管が望ましいのです。

ですが、設備の関係から屋内保管が難しい方もいらっしゃるでしょう。

その場合には、ビニールシートなどで農機具を覆ってしまうことをおすすめします。

そうすることである程度は紫外線を防ぎ、雨風も防げることでしょう。

さらに、土の上を避けてコンクリートやアスファルト上で保管するとで、湿気がビニールシートの中に貯まることを多少防ぐことができます。

汚れはこまめに落とす

農機具は使用すれば必ず泥や土が付着してしまいますので、面倒でついついそのままになってしますが、これも寿命を縮める原因です。

泥や土が付着したままになってしまうと、可動部分に詰まって動作に悪影響を及ぼしたり、サビが発生する原因にもなります。

そのため、農機具を使用したあとはできるだけ高圧洗浄機などで汚れを落としてきれいにしてあげるとベストです。

もし毎日の洗浄が面倒であれば、作業が一段落ついたところや、そのシーズンにはもうその農機具を使わないというタイミングで行うといいでしょう。

定期的に点検とオイル交換を行う

農機具を長く使うなら定期的な点検とオイル交換は必ず行いましょう。

農機具にもよりますが、主に点検を行う箇所は以下のとおりです。

  • タイヤ
  • バッテリー
  • ファンベルト
  • 冷却水
  • ラジエータ
  • 燃料フィルタ
  • エアクリーナーエレメント
  • オイル

上記の箇所を定期的に点検して、もし必要であれば部品交換などを行います。

特に、冷却水の補充、エアクリーナーエレメントの掃除、オイル交換は小まめに行いたいメンテンナンスです。

冷却水が減っている場合は補充し、エアクリーナーエレメントが汚れていればエアクリーナーなどで汚れを吹き飛ばしましょう。

オイルは主にミッションオイルやエンジンオイルがありますが、どちらの場合も汚れていたり減っていたりすると

動作不良の原因になりますので、小まめに点検して交換することで農機具の寿命を伸ばしてあげることができます。

可動部分には定期的に注油する

農機具は用途によってとても複雑な動きをする機器です。

その動きのなめらかさを持続させるためにも、定期的にその可動箇所に注油を行いましょう。

もし注油をおこたると、可動部分に負荷かかり、結果として農機具の寿命を縮めてしまいます。

もし農機具の寿命が来てしまったら

トラクター耐用年数寿命が来たら

所有する農機具が頻繁に故障するようになってしまい、そのたびに修理に出して修理費も高額…。

そんなときは農機具の買取専門業者に売却するといいでしょう。

農機具は大型の機器が多く、処分費用も馬鹿になりません。

しかし、買い取ってもらえれば処分費用はかからず逆に現金が手に入りますのでお得に処分可能です。

また、まだ寿命が来ていなかったとしても、将来的に売却を考えているようであれば、日頃から小まめにメンテナンスをしておくことで、より高額で引き取ってもらうことができるでしょう。

中古農機具は需要が高い

現在中古農機具の需要がとても高まっています。

特に日本製の農機具は、長持ちする上に非常に高性能と海外でも評判が高く、とても人気があるのが特徴です。

しかし、現在市場に出回ってる中古農機具の数はとても少なく、買取業者の査定額が高騰しています。

そのため、小まめに整備された状態のいい農機具は高値で取引されています。

もし、あまり使っていない農機具や全く使っていない農機具があれば、売却を検討されてはいかがでしょうか。

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